五十肩の予防法

ある日突然腕が上がらなくなったり、肩に激痛が走ったりするのがいわゆる五十肩です。五十肩は関節炎です。予防法は見つかっていません。ただ、前兆はあるようです。例えば手がよくしびれるなどの症状があったり、なんとなく肩が痛かったりした場合は要注意です。早めに炎症を抑えれば、全く動かなくなるようなことは防げるかもしれません。

年を重ねると、関節が柔軟に動かなくなります。関節炎の原因はここにあります。関節を動かすために必要な潤滑油のような働きをしてくれる液が少なくなったり、肩の周りの筋肉や腱などが硬くなったりして炎症を起こしてしまうようです。ですから、今話題のサプリメントを摂ることも予防になるかもしれません。

コンドロイチンやグルコサミンなどは最近よく耳にします。また、腕や肩に痛みを感じたら湿布を使うなどして、炎症を悪化させないようにすることも五十肩の予防になるかもしれません。五十肩は一度なってしまうと、完治するのに時間がかかります。一般に半年以上から長くて2年もかかると言われています。

ただ、必ずだれでも治るものなので、コツコツ気長に治していくことが大切です。肩こりとは違うので無理にマッサージなどをしてしまうと余計炎症を悪化させてしまいます。予防法として、痛みに敏感になって、肩こりとの違いをわかるようにしておくこともできるかもしれません。整体

堺肩こり・腰痛センター