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肩こり。
日本人にはあまりにもポピュラーな肩こり。
誰かにちょっと揉んでもらったり
軽く運動してるだけでなくなってしまうものから、
「ほっといたら首がまわせないくらいに
なってしまって」というヘビーなものまで。
肩こりの程度に差はあるとはいえ、
これほどまでに悩んでおられる方が多いものかと思います。
肩こりがひどくなると、頭痛にまで発展することもよくあります。
後頭部が重くなってくるタイプからこめかみがズキズキするもの。
当院にも、「肩こりがほどくなると頭痛がするので、頭痛薬を手放せない。でもいつかは薬を止めたいんです」という方がよくこられています。
頭痛がはじまってしまうと家事や仕事が滞る。
だから薬は必需品なんだけど、ずっと飲み続けていて大丈夫なんだろうか。
そんな不安を抱えておられるのが日々の現場から垣間見えることもあります。
薬害についてはともかく、そんな不安ごと私の施術で吹き飛ばしてあげたい!
肩こりの原因。筋緊張をゆるめる
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さて、接骨院にも「肩こりで」と通われる患者さまも多いかと思いますが、
肩こりは保険は利かないんです。
接骨院で肩こりの施術をできないことはありませんが、「保険は利きません」。
法律で決まっているので私たちにはどうしようもありません。
その代わりに実費でいろんな対処法を用いて
肩こりに手技を施せるというところでもあります。
治療家にとっては腕の見せ所とでもいいましょうか。
この肩こりというものは、いろんな要因で起こりえます。
ストレスでも肩がこります。
今ならパソコンのしすぎ、スマホの見すぎなどもその要因かも知れません。
身体を使わない生活は、「使わないから肩も楽」でなはなく、
「使わないから肩がこる」という面があることも忘れてはなりません。
それを筋肉からみていくと、
筋肉を緊張ー弛緩ー緊張ー弛緩させる(筋肉を使う)ことで、
緊張時には老廃物などが押し出され、弛緩時には、
新鮮な酸素や栄養などが血液にのって運ばれてくるので健康な筋肉がたもたれるわけです。
仮にデスクワークで3時間ほどパソコンに向かっているとすると、
画面を見続けるために首が固定され上半身が固定され、
腕は指先だけが激しく動かされ、緊張ー緊張ー緊張がメインの状態に陥ります。
「私、肩がこるほど、身体を使っていないんだけど」というのは
ほどよく身体が動いて(緊張ー弛緩のサイクル)いないからなのかも知れません。
慢性的にガチガチの肩こり、お任せ下さい
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肩こりに関係している筋肉群としては肩、背中にかけての筋肉群だけでなく、
首の筋肉もかなりの影響力をもっているところです。
うつ伏せで肩を揉む、肩甲骨をはがす、といった施術だけでなく
広い視野で肩こりをとらえていくのが楽になる近道かと思います。
当院では肩こりに対しては筋膜へのアプローチをメインにしています。
上記の範囲にある
僧帽筋、肩甲骨周囲筋群・斜角筋群・胸鎖乳突筋・後頭下筋群あたりは必須。
それ以外にも場合によっては
頚椎をチェックしたり顎関節へのソフトな手技もいれていきます。
また、筋膜は身体全身を包む一枚ものの膜でもあります。
筋肉であれば「ここからここまでが肩の筋肉」という区分けはありますが、
筋膜はそれを覆っている膜。筋膜を対象にするとは、
必然的に肩こりも全身の影響を考えていくということです。
当院の大きな特徴がそこにあり、また実費だからこそカバーできる施術でもあります。
身体の使い方によっては筋膜が癒着を起こしたりします。
その癒着などに気持ちのよい刺激を与え、元の状態に正していきます。
今までは重要な筋膜が注目されてきませんでした。
しかし、痛みや不快感を感じるのも筋肉そのものよりも
「膜」が大きな役割を果たしていることがわかってきたのです。
肩こりも、
「硬い筋肉」を砕くように揉んだり押したりする時代から、
膜構造にシフトした治療法がいつかは主流になってくるのでは?と思います。
実は筋肉よりも筋膜を整えたほうが効果は長時間、持続するとも言われています。
その効果のほどは・・・是非、お客様ご自身のお体でお確かめください。
今まで様々な治療院・整体院での肩こり治療で満足のいかなかった方も、
きっとこれまでにないアプローチの違いに驚かれ、それと共にスッキリとした肩こり緩和を
実感して頂けることと思います。
当院の詳しい情報やご予約に関しては、以下のリンク、もしくは営業案内をご参照下さい。
お電話ありがとうございます、
堺肩こり・腰痛センターでございます。