五十肩の多い地域

茨城県は筑波学園都市などの開発で東京のベットタウンとして開かれてきたところです。日立市を代表とする工業地帯もありますし、農業も盛んです。人口も多く、分布はどの世代もほぼ同じ数です。

その中で一番多いのが50代ですから、働き盛りの方が多いということです。50代が多いということは、もしかしたら五十肩を患う方も多いかもしれません。五十肩は昔は四十肩と言っていた気がするのですが、最近は五十肩という呼び方が多いようです。

寿命が延びていますから、五十肩の症状が出るのも遅くなっているのかもしれません。茨城県といえば、水戸市も思い浮かべられます。水戸黄門さまは五十肩を患ったりしたのでしょうか。老化には大豆が良いと言われます。水戸は水戸納豆で有名です。納豆製造工場も茨城県が一番多く、消費も水戸市が多いようです。

でも、都道府県別にみると、東京都とまわりの三県が納豆消費金額のトップ4です。納豆をあまり食べないといわれる関西ですが、全国を見て五十肩になりやすい県やなりにくい県などは聞いたことがないので、納豆効果はあまりないようです。茨城県はまたスポーツも盛んです。スポーツによって五十肩になることもあります。適度な運動は生きている限り必要ですが、体調や年齢を考えて無理のない運動を心がけたいものです。
堺市の整体

堺肩こり・腰痛センター