五十肩、四十肩で当院を訪れてくださるお客様のなかには、長引く痛みのためにあちらこちらの治療院めぐりをされてこられた人が大変、多くいらっしゃいます。
それだけ治癒しにくい、ということでもあるのでしょう。
五十肩という言い方は江戸時代からあるらしいです。また、自分が五十肩でなくても一度は耳にしたことがあるくらいポピュラーな名前となっています。
今では「肩関節周囲炎」という「病名」も認知度があがってきました。
その原因は・・・
腱板損傷や石灰の沈着などが原因で肩痛が起こり、腕を挙げたりがしづらくなることもあります。
五十肩はむしろそういった明確な原因がはっきりしないのに、肩に痛みがあり肩を動かしたりがしづらくなることです。
・シャンプーがつらい
・髪にドライヤーをあてるときが痛い
・上のものを取ることができない
・服を脱ぎ着するときに激痛が・・・
といった「腕をあげられない」「あげると痛い」というお悩み。
エプロンの紐やブラジャーを留めるのがつらい、背中を掻けない、
といった「後ろに回せない」というお悩み。
なにもしていなくても痛い、だるい。
腕をかかえるようにして過ごすのが楽だ、
というものから寝るときに腕の位置が変わるだけで何度も目が覚めてしまうもの。
このように発症してしまうと、さまざまな生活シーンで不便を強いられるにも関わらず、
原因が不明で「一年くらいしたら治りますから」という言われ方をするのが五十肩・四十肩です。
当然のことながら、早い段階で来てもらえればきてもらうほどに、著効も期待でき、
早く痛みのない生活に戻っていただけると思います。
ここで考えてみていただきたいことは、検査は万能ではない、ということです。
医学を否定するのではなく、検査は万能ではないことを受け止めていく。
原因不明で五十肩になるわけですが、原因がなく五十肩になるわけではありません。
原因不明とは今の医学的な検査項目にひっかかってこないという意味だと捉えるのが妥当だと当院では考えています。
検査項目にない部分、五十肩であれば肩ではない骨盤の状態や、レントゲンには写らない筋膜の癒着など。そこに手がかりがあるのではないでしょうか。
五十肩のつらい痛み、お任せ下さい
当院では、丁寧に症状のヒアリングや可動域の制限がどの程度かを確認させていただきます。
その上で当院では、肩に視野を限定せず、
身体の要である仙腸関節への施術や、骨・筋肉にとらわれず
「筋膜」へのアプローチなどで、痛みと可動域制限の減少に取り組んでいきます。
医学的な検査項目にないところを積極的に施術していくということです。
五十肩かも?
という患者さまが1回で可動域制限がなくなるところまでになったこともありますし、
数回の施術で日常生活に支障がなくなった方も。
五十肩・四十肩はガマンされるよりも早めのご来院がとにかくおすすめです。
今まで様々な治療院・整体院での治療で満足のいかなかった方も、
きっとこれまでにないアプローチの違いに驚かれ、それと共に痛みの緩和を実感して頂けることと思います。
当院の詳しい情報やご予約に関しては、以下のリンク、もしくは営業案内をご参照下さい。
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