歩いたり立っていることも辛いほどの”坐骨神経痛”に悩まされ、どこに行っても治らなかった。

■先生からのメッセージ

Taiki Mishima　様

クチコミありがとうございます。

Mishima様が初めて来院された時、本当にお辛そうだったのを昨日のことのように覚えています。

全ての動作が緩慢で、どこを軽く触れるでけでも右臀部に激痛が走り、しばらくその余韻が無くならない状態でした。当院では、DRTを施行するためうつ伏せになっていただくのですが、その姿勢を保持することでさえ苦痛のようでした。まして軽く揺すると、すぐに激痛を訴えられるので、最初はほぼ揺すれず、まともに揺すれるようになるだけで数ヵ月かかりましたね。

筋膜施術では、もっと刺激が強いので、全身の筋膜の状態を微細な力で確認しながら、極力痛みが出ないよう細心の注意を払いました。特に左腸腰筋が敏感で、少し触れるだけでも右臀部に激痛が走っていました。施術後しばらく右臀部の痛みの余韻が残ったまま帰られる日々が続きました。完全に筋膜の知覚過敏状態でした。

こんな状態であったにも関わらず、以前通われていた『ゴッドハンド』で名高い整体院では、力任せにゴリゴリ圧を加えていたとのこと。帰りは足腰が立たず前屈みになりながら足を引きずりながらだったとのこと。これをお聞きする限り、壊しているのか治療しているのかよく分からないですね（笑）　さらに悪いことに施術に対してトラウマを植え付けてしまい、さらに敏感になってしまったのでは？と疑われます。

整体の施術でこれほど厭な目に遭ったにも係わらず、当院には全く引きずることなく、粘り強く通院（電車で）されたことには感動すら覚えました。しかもなかなかはっきりした改善が見られなかったにも係わらずです。ご本人曰く自覚的には施術後少し楽になっているとのことでしたが、客観的な評価では明確な差異は認められませんでした。

明確に笑顔で楽になっていると言われていたのが、3ヵ月を超えたあたりで、施術中の痛みの訴えも変わり出したと私が実感できたのはそれから数ヵ月後でした。本当に一足飛びではなく、日々少しずつ改善していくという緩徐な歩みでした。

こんな状態だったMishima様がここまで回復されたのは、私に全幅の信頼をおいていただけたこと、そして全てをプラスに捉え、継続し続けられたことが全てです。当院で重症の方で回復された方が全員が同じ過程を踏まれています。

「信頼関係の構築」+「全てをプラスに受け入れる」+「愚直に続ける」+「絶対治るという信念」＝「脳機能の改善」＝「自然治癒力の向上」＝「治癒」だと私は思います。

Mishima様は、創意工夫される方で、全ての原因が左腸腰筋だとお伝えすると、ご自宅や職場で痛みが強くなると、私が施術していた箇所を見様見真似で刺激を与えていたそうです。すると不思議なくらい痛みが引いたとのこと。そこから痛みの改善が加速したように感じます。

そらそうですよね。24時間施術しているようなものですからね。これは私にとっても大変勉強になり、その後、他の患者様にも少しずつ取り入れて行っています。ありがとうございました。

最近はあまり痛いという反応が無くなり、非常に状態が良くなっています。この調子でさらにいい状態の維持に向けて頑張っていきましょう！

【Google Map　クチコミより転載】