顎関節症 神経への治療

私の友人は、以前より坐骨神経痛の持病を持っていましたが、整形外科やカイロプラティックによる治療により徐々にではあるが良くなっていると言っていました。

友人はそれ以外にも、大きな口で笑ったりすることが出来ない顎関節症を持っていることも私に告げてくれました。

直接の原因はどちらにあるかは分かりませんが、最近めまいや頭痛のような神経系の病気もあるとのことです。

 

病院への治療・相談では、顎関節症が原因によるめまいや頭痛が起こる「自律神経失調症の疑いがあり、このような神経への治療も必要である」とのことであり、これがひどくなるとさらに酷い神経の病気の症状が出てしまうとの医者の診断結果でありました。

 

先ずは顎関節症の治療を行ないつつ、坐骨神経痛の治療を同時にやっていくことが重要であり、その治療方法は病院では薬を使うことと、あごをよく動かし運動をすることでの回復にあります。

 

それをしっかり実施していないとひどくなり、結局は神経への治療が出来ないことになってしまします。

 

本当に大変ですが、友人は毎日のリハビリを実施し徐々にではありますが、症状が緩和しています。

特に顎関節症の治療を適切に行なう事によって神経への治療へもつながっていて、薬の回数が徐々に減ってきていました。

堺肩こり・腰痛センター