椎間板

腰椎椎間板ヘルニアとは、腰痛が悪化して神経痛まで併発してしまっている状態をいいます。

まず背骨は２４個の椎骨が連なって出来ています。

その椎骨の間に椎間板と呼ばれるクッション代わりのものがあります。

この椎間板の髄核が飛び出して末梢神経を束ねた脊髄を圧迫するために発症しています。

腰椎椎間板ヘルニアになる要因は、姿勢の悪さ、偏った動作が主たるものです。

これらによって、歪んだ姿勢、背骨のずれ、骨盤のずれ、体の負荷がアンバランスになり、一部の筋肉に疲労が蓄積し筋肉がうまく動かずに腰痛になって腰椎椎間板ヘルニアになります。

これを治療する方法の一つに腰痛整体があります。

この腰痛整体の治療の方法は、まず問診をします。

問診票などに記入をします。

その後、視診、触診をして、筋肉のこりをほぐして脊椎以外の関節の左右のバランスをとって、内臓をあるべき場所に戻す等の矯正事前準備をした後に実際に骨格の矯正に入ります。

きちんと準備をしてから矯正を始めないと、反対に傷めてしまいます。

脊椎、頸椎の矯正に入ります。

骨格を矯正すると「ポキッ」と音がなります。

少し心配になる人もいるかと思いますが、気泡が破裂する音ですので心配はありません。

そして、筋肉指導や調整をしてくれます。

筋肉がきちんと働かなければ正しい姿勢をとることもできませんから、きちんと筋肉指導や調整の方法を教わりましょう。

そして、通院することが大切です。腰痛整体に限らず一度だけで治るものではありません。