顎関節症の真の原因は下顎のズレなのだそうです。
下顎のズレが原因で起こる病気は、顎関節症だけではありません。
腰痛・頭痛・肩こり・アレルギーなど、生活習慣病、慢性疾患の原因 のほとんどは、実は下顎のズレなのです。
このことは、大学の医学部や歯学部、製薬メーカなどの研究によっても確認されています。
特別なプレートで奥歯の高さを補うことにより、下顎頭と顎関節のくぼみの間に正常なスペースをつくり、関節円板の損傷や癒着を塞ぐことができるので、ほとんどの顎関節症は完治可能になるのです。
又、顎関節症の治療には、マッサージも有効だと言われています。
頭の横にある側頭筋のマッサージは特に有効です。
筋肉は薄く筋肉量も少ないのですが、ものを噛む時に約60kg位の力を出します。
それ故に負担も大きく、左右のバランスも崩れ易いので、開口・閉口時の左右のズレにも影響を与えます。
また顎だけでなく、身体のバランスにも影響を与え、この筋肉を整えると後頚部や背中の筋肉までも緩み易くします。
マッサージ効果により、下顎のズレを正常な状態に戻すのです。
効果を維持する為に、舌骨筋・側頭筋・咬筋を順番に伸ばすストレッチ体操や口を正しく開く練習などの家庭で出来る方法を身につけるののも良いでしょう。
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