現代社会ではインターネットの普及によって、会社などの仕事場はもちろん、各家庭にもパソコンがあるのが当たり前となっています。そうした現状の中で増えているのが腱鞘炎であり、特に拇指治療が必要な方が増えています。
そもそもパソコンなどのコンピューターを使って長時間の入力作業を行うと、首・肩・腕・手指などに疲れが溜まっていきます。時には痛みを発することがあり、その中でも特に手関節にピリッと痛みが走ったり、うまく指が伸びなかったりするなどの症状があらわれます。これが腱鞘炎と呼ばれているものであり、拇指治療等が必要となります。
筋肉量が少ない中年以降の女性で手を良く使う人には、拇指・中指・薬指にばね指という症状が多くみられます。ばね指というのは指を屈伸させると弾発現象がみられ(ばね仕掛けのように動く)、指の付け根に痛みを生じるというものです。ひどくなると曲げた指を自動的には伸ばせなくなってしまうのです。
腱鞘炎、拇指治療においては、まず第一に患部を冷やして炎症を抑え安静を保つ事が必要です。機械的な反復刺激が炎症の原因になっているわけですから、使わないことと常に冷やすことを心がけることが悪化しないためや予防になります。
また余計な力が入ってしまうために腕や肩といった所の前後、左右のバランスも崩れもみられるものです。それらに気をつけていても、どうしても手指は毎日使うものですから痛みがとれるまでに時間がかかることも多くあります。普段からはやめに予防することが大切です。堺市の整体治療
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