腱鞘炎のお灸治療

腱鞘炎の可能性が高いのは、症状として手の掌・手の甲・手指の圧痛、曲げ伸ばしの時の痛みを感じる場合や、手の指や手首の屈曲時にカクカクと音がなるようであれば可能性が出ているといえるので注意が必要です。腱鞘炎ならびに手指の痛みやしびれなどの異常は、脊髄神経から枝分かれして腕神経叢(神経の束)となって手に向かって神経が流れている部位に神経圧迫が起きていることが関係しています。

はりや灸治療は、痛みを鎮める・炎症を沈めるという意味ではすごく効果がある場合が多く、自然治癒能力が向上が期待できるものです。ピアニストの世界では腱鞘炎はよくあることであり、同時に腱鞘炎でピアノができなることはそれ以上に困ることはないというほどのことですから、ピアニストの多くはお抱えの優秀なはり灸師もいるそうです。

しかし、はり灸院によって腱鞘炎のはりや灸治療が得意な所もあれば、一度も腱鞘炎に対するはり灸をやったことがないという不得意な所があるので、あそこの灸治療は上手だとか治療したら完治したなどの情報をある程度集めた方が言いと思います。基本的に定期的なきっちりとした通院が必要ですし、何度も通って初めて効果が出るものであるので、なるべくなら家から近いなどの通いやすい腕のいいはり灸院を探すようにしましょう。堺市の整骨院

堺肩こり・腰痛センター