現在腰痛人口は1000万とも3000万とも言われるくらいとても多く、腰痛用のサポーターも需要があるためかかなりの種類の商品が出回っています。しかし、腰痛になった、もしくはならないようにサポーターをつければよいかというとそういうわけではありません。
整体で体の骨を在るべき位置に整えてもらってから、正しい付け方でサポーターを身に付けないと逆に間違った姿勢で固定してしまうことになってしまいます。サポーターの効果はどういう効果があるのでしょうか。
おなかに適度な圧力を加えることで、腹腔圧が上昇し、内側から体を支えようとする力が働くので、腰への負担が軽減されます。また、背中側の筋肉をサポートし、過度の反り返りを支え腰へかかる負担を軽くします。
骨盤への圧力がかかり仙腸関節を引き締め、腰椎の土台部分になる仙骨を安定させます。腰を冷やさないようにする保温効果もあります。腰にとって良いことばかりですが、あまりサポーターに頼りすぎると本来体を支えるべき筋肉は仕事をしなくなりそうです。
体の中のコルセット的な役割をする腹横筋を特に鍛えると腰痛対策になります。痛みが落ち着いたら腹横筋を鍛えるための体操などを取り込んでみると良いですね。
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