ギックリ腰の原因

なかなかすっきりしないギックリ腰で腰痛整体に訪れる人は多いと思います。ギックリ腰といっても、これは通称で病名ではありません。筋膜性腰痛症という病名になるそうです。症状としては腰に痛みがあるが、内臓疾患ではなく、またレントゲン検査をしても特に異常が見られない場合はギックリ腰という扱いになるようです。

一度なると癖になって慢性化しやすいし、ギクッとしてしまうと非常に後悔するものです。やはり何かのきっかけがあることが多いです。ギックリ腰の原因はどういうところにあるのでしょう。急に重いものを持ち上げた時、不用意に体のひねりを加えた状態で力を入れた時になりやすいです。

筋肉に急激な負荷や緊張、疲労がかかると起こります。しかし、子供でギックリ腰をしたなんて聞いたことありません。やはり筋肉の老化なども原因の一つと思われます。運動不足により筋肉が弱っていたり、血行が悪くなっていたりするとギックリ腰になりやすくなるので、日ごろから運動をして、筋力が衰えないようにすることが必要です。

また、長い時間同じ姿勢でいることも同じ筋肉が疲労してギックリ腰が起こりやすいので、仕事などで同じ姿勢を取り続けなくてはならないような人は、積極的に体をほぐすようにしましょう。腰痛

堺肩こり・腰痛センター