顎の痛み。割りばし噛み療法

あごが痛い、あごがポキポキ鳴る、口が開かないなどの顎関節症を疑うような症状が出た場合、歯科や口腔外科を受診する方が多いようです。

顎関節症の原因としては生活習慣やストレス、歯科の治療によるものなどがありますが、歯科の治療によるものであればもちろん歯科にかかるべきですし、ストレスや生活習慣が原因であれば、それらを取り除くことで顎関節症の症状が軽快することもあります。

しかし、交通事故や転倒などによる不慮の事故が原因で顎関節症になってしまうこともあります。そのような場合は整形外科や整体院を受診するようおすすめします。腰や肩、首の痛みなどと関連することもあるからです。首にゆがみがある場合、あごがずれて顎関節症になりやすくなります。

あごがずれると噛み合わせが悪くなりやすいため、噛み合わせが悪いまま放っておくと、その影響で首のゆがみも固定化してしまいます。あごと首のゆがみはお互いに悪影響を及ぼし、両方の症状を悪くしてしまいます。

そこで割りばしを噛むことであごのゆがみを改善させるという「割りばし噛み療法」というものがあります。「割りばし噛み療法」については本やインターネットで閲覧することができますが、首にゆがみがあるかどうかを先にチェックする必要があります。堺市の腰痛整体

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