ギックリ腰症状

荷物を持ち上げた時や、前かがみの姿勢から起き上がろうとした時、くしゃみをした時など普段の何気ない行動で不意に起きる腰痛「ぎっくり腰」は腰に突然激痛が走ります。ギックリ腰は重い荷物の運搬をする人の職業病やお年寄りの持病でしたが、近年はパソコンに一日中向かう仕事や、デスクワークなど長時間同じ姿勢を続けることによって起こる骨の歪みから起きることが多くなり、ギックリ腰の患者には若年層の人にも増えてきています。

「急性の腰痛」全般を総称しているギックリ腰の症状は、症例によって異なります。ぎっくり腰の病状でよく見られる椎間捻挫は、腰椎部分の筋肉に疲労がたまり筋肉が炎症しておこります。軽度の場合は多少の痛みで普通の生活をするこも可能ですが、中・重度となると腰を曲げることができず、寝返りをすることもできない「腰が抜けた状態」になります。

椎間捻挫は一度よくなってもまた不意になることもあるため注意が必要です。ぎっくり腰は軽度の場合でれば安静にしていれば痛みが引いてきますが、腰が抜けた状態になった場合などは、腰痛整体で骨や筋肉のズレや歪みを矯正することで元の状態へ戻し、身体に回復力を持たせるとぎっくり腰の痛みを自然に取り除くことができます。

堺肩こり・腰痛センター