ギックリ腰の応急処置

日常の何気ない行動で不意に腰に激痛が走る「ギックリ腰」。くしゃみをした時や、床に落ちた新聞を拾った時など、腰に負担をかけたわけでもないのになるギックリ腰は「急性腰痛」とも言われています。ギックリ腰になると「腰が抜けた」状態になり、身動きすることも立ち上がることも困難になります。腰椎椎間板ヘルニアという診断名もあります。

ギックリ腰はごく一部の筋肉に負担がかかりっぱなしで、筋肉疲労が蓄積され筋肉に炎症が起こり、それが何らかの弾みで急性腰痛として一気に外に出てしまう状態です。ギックリ腰の応急処置は、楽な姿勢で安静にし、氷で患部を冷やします。安静にした状態で数日経過しても痛みが引かない場合には、整体施術を受けることをおすすめします。

腰痛は、手技で骨格や筋肉のズレ・歪みを矯正することで「自然治癒力」を回復さえ、痛んだ身体を元の状態に戻していく民間療法です。腰痛整体は西洋医学のような薬品や手術による治療とは違い、手技で体を整えていくため、後遺症や薬による副作用といったものに悩まされることはありません。

整体治療は健康保険の適用がないため全額自費負担になります。整体院によって金額はまちまちですが、平均すると10分1000円程度のところが多いようです。

 

堺肩こり・腰痛センター