腱鞘炎のレーザー治療

腱鞘炎の症状は、放っておくと次第に痛みがひどくなる炎症です。初めはたいした痛みではなく、手に違和感を覚える程度でしょう。忙しい仕事の最中であれば、それこそ中断する事は無理と考える人が多いでしょう。放っておけば治ると思う人もいるかもしれません。

しかし、その原因を改善しなければ良くなるどころが痛みはますます激しくなり、そうなってしまうともう仕事どころではありません。腱鞘炎の症状が酷くなってしまってから治療を始めても、腱鞘炎の治療には非常に時間がかかってしまいます。

ですから少しでも違和感を感じたら、すぐに作業を中止して症状を軽減するよう努力しましょう。腱鞘炎の治療には、まずそれ専用の塗り薬や湿布などがあります。これらは自宅で手軽に出来るケア方法です。それでも良くならない場合は、専用のステロイド薬などを患部に注射してもらう方法もあります。

またレーザー治療などを取り入れている治療院もあります。半導体レーザーを使用し、レーザーのエネルギーによって患部の血行を良くする事を目的としています。

レーザー治療は直接的な治療方法ではありませんが、継続して治療を続けると高い効果を得る事が出来ます。しかし即効性はないので注意しましょう。堺市 整体

堺肩こり・腰痛センター