指標は、資格・施術人数・施術歴・環境

では、経歴のどこをどう見るのか?

 

① 資格

国家資格と民間資格がありますが、やはり国家資格の有無が大事になります。

国家資格に合格するには、一定水準の勉強・実習をクリアしています。

1dayセミナーとか、わずか数回の講習会で取得できてしまう民間資格とは違います。

国の認可というお墨付きは、それなりに信用できます。

 

② 施術人数

この数字は非常に大事です。

数が多いほど、経験豊富であり、手先の情報量とか考察能力が格段に上がります。

外科医のランキングも手術実績で決まりますよね。

 

③ 施術歴

何年この業界で、どのような職種にいたのかも大事です。

ずっと同じような症状の患者さまや、軽症の患者さまばかり施術しても、

施術家としての成長は乏しいでしょう。

どれだけいろんな勉強をしてきたのか、変化を出せなくて悩み苦しんだのか

これも非常に大事です。

 

④ 環境

どういう環境に身を置いてきたのか?

学校でもピンキリです。学力も立派な能力です。

最高学府である大学なら、最高の設備・環境で学べ、実習を受けれます。

講師などのスタッフの質が違うし、生徒数が圧倒的に少ないので、

密な指導を受けれます。

総合病院に勤務すれば、様々な症状の患者さまを担当でき、常に勉強漬けです。

命の危機に瀕した患者さまを診ますので、極限の緊張感と命の尊厳や倫理観を学べます。

堺肩こり・腰痛センター